「楽天カードをやめて仮想通貨カードに乗り換えるべきか」という質問をよく受けます。答えは「やめる必要はない。両方持つのが最強」です。使い分けるだけで年間10万円以上の差が出るケースもあります。具体的な計算付きで解説します。
楽天カードと仮想通貨カードは、得意な領域が完全に異なります。それぞれが最強の場面で使い分けるのが合理的です。
| 場面 | 楽天カード | 仮想通貨カード | 判定 |
|---|---|---|---|
| 楽天市場での買い物 | 最大16%(SPU) | 対応不可 | 楽天圧勝 |
| コンビニ・スーパー | 1% | 2〜8% | 仮想通貨カード勝ち |
| 海外旅行・海外EC | FX手数料1.63% | FX手数料0%(Tria) | 仮想通貨カード圧勝 |
| サブスク(Netflix等) | 1%+FX手数料 | 0〜4.5% | 仮想通貨カード勝ち |
| 後払い・ローン | クレジット可 | プリペイドのみ | 楽天勝ち |
楽天市場3万円・コンビニ・飲食4万円・海外サブスク1万円・その他2万円の場合:
| 支出先 | 金額 | 使うカード | 年間還元 |
|---|---|---|---|
| 楽天市場 | 月3万円 | 楽天カード(5%SPU) | +18,000円 |
| コンビニ・飲食 | 月4万円 | KAST(3%) | +14,400円 |
| 海外サブスク | 月1万円 | Tria(4.5%+FX0%) | +7,956円 |
| その他 | 月2万円 | KAST(3%) | +7,200円 |
| 年間合計 | +47,556円 | ||
楽天カードのみで月10万円全部使った場合の年間還元は約12,000円。二刀流で約47,000円。差額+35,000円。
✅ この使い分けは「楽天カードを解約」する必要は一切ありません。KASTカードを年会費無料で追加するだけです。
ステップ1:まずKASTカード(年会費無料)を追加発行してコンビニ・飲食での決済を切り替える。月3万円分を切り替えるだけで年間7,200円の差が出ます。
ステップ2:慣れてきたらTriaカード(Signature)を追加して海外サービスの決済を切り替える。FX手数料0%の効果が年間5,000〜10,000円の節約になります。
はい。楽天カードはそのまま保持したまま、KASTやTriaを追加発行できます。年会費無料のKASTなら追加コストほぼゼロです。
それぞれのカードで独立した還元です。楽天ポイントと仮想通貨カードの還元(USDT等)は別々に受け取ります。それぞれの得意場面で使い分けることが重要です。
楽天市場での買い物は引き続き楽天カードが有利です。ただし楽天市場以外のコンビニ・海外決済・サブスクでは仮想通貨カードの方が圧倒的に得です。二刀流が最強です。