Cashi×Thredd提携
カード基盤から現在地を読む
Cashi自身の説明だけでなく、カード処理基盤側のThreddが出した一次発表を読むと、現在のVirtual Visa / Google Payと、Physical card / Apple Payの今後の位置づけがかなり整理できます。

2026年8月11日、ThreddがCashi採用を発表
Threddは、Cashiのstablecoin spending / cashback card programmeを支えるissuer processing platformとして選定されたと発表しました。Cashi側のローンチ記事と同日ですが、こちらはカード処理基盤側からの一次情報です。
- 香港programはlive
- Virtual Visaを発行
- Google Payを現行提供として記載
- メキシコへ2026年末までに拡大予定
- メキシコ展開ではPhysical card+Apple Payを追加予定
公式サイトだけでは分かりにくい「現在」と「roadmap」が分かれる
現在使えるものと今後の計画が同じページ内で混ざると、Apple PayやPhysical cardのような項目が分かりにくくなります。Thredd発表では、香港の現行programと、メキシコでの次段階が明確に分けて書かれています。
| 項目 | 公開一次情報の整理 |
|---|---|
| Virtual Visa | 現行 |
| Google Pay | 現行 |
| Physical card | 今後の展開として記載 |
| Apple Pay | Thredd発表では今後。App Store / Google PlayはApple Wallet対応を記載し、情報不一致 |
「Thredd=発行銀行」とは書かない
Thredd自身はissuer processing platformと表現しています。カードprogramにとって重要な基盤ですが、これを発行銀行そのものと読み替えるのは不正確です。CryptoCardLABでは、公開資料で確認できる役割だけを分けて表記します。
Apple Payは“対応/未対応”で断定しない
Thredd発表とCashiローンチ記事ではApple Payは今後の展開として扱われています。一方、現行App StoreとGoogle Playの説明文はApple Wallet / Google Walletへの追加を明記しています。
このため、地域・アカウント・段階rolloutの可能性を残し、実際の利用可否はアプリで確認するのが最も安全です。
Reapとの関係:issuerとprocessorは別レイヤー
その後のReap公式発信ではCashiがReap Card Issuingのclientとして紹介されています。ReapはHong Kong / MexicoでVisa Principal Issuerとしてcard programmeを提供する一方、ThreddのReap case studyではReapがThreddをpayment processorとして使い、Visa networkへのauthorization / processing connectionをThreddが支える構成が説明されています。
したがってCryptoCardLABでは、Reap=card issuing layer / Thredd=issuer processing layer / Visa=networkとして整理します。これらは競合する説明ではなく、同じcard stackの異なる役割です。
FAQ
CashiとThreddはどんな関係?
ThreddはCashiのカードprogramを支えるissuer processing platformとして採用されています。
Physical cardは今ある?
公開情報上は現在の中心はVirtual Visaです。Physical cardは今後の展開として案内されています。
Apple Payは?
公式情報が一致していないため、アプリ内での確認を推奨します。
