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KASTがTGEを実施しない方針を発表。ポイントはKPUへ、11月30日で付与終了
KASTは通常のトークン発行(TGE)を行わない方針を発表しました。ポイントがそのまま上場トークンになるわけではありません。まずは期限と、今後の手続きを確認しましょう。
11月2日の発表で何が変わった?
KASTの公式案内によると、従来のKAST Pointsは2026年11月30日で付与を終了します。対象となるポイントは同年12月第1週に、KAST関連の特別目的会社(SPV)が発行する「KAST Pioneer Units(KPU)」への転換が予定されています。KASTは標準的なTGEを行わない方針も示しました。
これまでポイントをトークン配布の期待で貯めていた利用者にとっては重要な変更です。一方、カード事業自体が終了したという発表ではありません。 KASTは通常のUSDキャッシュバックやReserve Rewardsの継続を案内しています。
KPUはトークンや株式と同じ?
同じではありません。KPUは契約上の権利として設計され、一般の暗号資産のように売買・譲渡できません。KASTの株式そのものではなく、所有権や議決権もありません。今後定期的な換金機会を設ける計画ですが、金額・時期・元本価値・支払いの有無は保証されていません。
ポイント保有者が確認すべき日程
- 11月30日:既存の対象者について、ポイント付与終了予定。時間帯・個別の対象取引は公式の案内を確認。
- 12月第1週:KPUへの転換、または対象外の場合のバウチャー等の案内が予定されています。
- 12月の指定期限:KPUの対象となった場合、アプリ内で確認・同意手続きが必要。期限を過ぎるとKPUが失効する可能性があります。
日本居住者全員がKPUを受け取れると確定したわけではありません。ポイント残高、アカウント状況、居住国・規制等によって対応が異なり、対象外の場合はカード決済に使えるバウチャーが案内される可能性があります。
カードのキャッシュバックとKPUは分けて考える
従来のKASTの説明には、StandardのUSDキャッシュバックと、Premium・Privateで上乗せされるKAST Pointsが並んでいました。ポイント付与は11月30日で終了する予定なので、過去の「ポイント加算」を無期限の特典として計算するのは誤りです。月間決済額と年会費の比較では、今後のKPU価値を現金還元に加算しない方が実態に近いでしょう。
現時点で未確定なこと
- KPUの最終的な付与対象と居住国ごとの適用範囲
- 個人別のポイント→KPU転換結果と最終規約
- 将来の換金タイミング、価格、支払い保証
- 対象外利用者向けバウチャーの具体的な条件
これらは12月の追加発表を確認してから更新します。KAST公式を装ったDMや外部の「先行申請」サイトでウォレット接続や送金を求められても、応じないでください。
参照した公式発表・根拠
情報確認日:2026年11月5日。日付は公表日と記事掲載日を区別しています。一次情報へのリンクと必要に応じて独立報道を記載しています。