CASHI / 使い方 / SOURCE-TRACKED
CashiのUSD受取口座を海外案件の報酬に使う|フリーランス向け実務ガイド
海外クライアントやフリーランスサイトからの米ドル報酬を、そのまま決済に使う。CashiのUSD受取口座は、こうした用途で検討できる新機能です。ただし、銀行口座と同一の預金商品ではありません。
USD口座でできること
Cashiの公式Helpによれば、利用者本人名義のUSD口座情報を発行し、海外クライアント、雇用主、UpworkやFiverr等のサービスから銀行送金で米ドルを受け取れます。米国内送金はACH・Fedwire、国外銀行からはSWIFTを利用します。受け取ったUSDは指定に応じてUSDTまたはUSDC残高へ反映されます。
USDT用とUSDC用で別の口座番号が発行される仕組みです。送金者には、希望する資産側の口座番号を共有する必要があります。送金元のサービスがその口座番号に送れるかは、サービス側のルールも確認してください。
海外案件から受け取るときの手順
- Cashiカードの本人確認を完了し、アプリのUSD口座申請へ進む。
- 米国銀行側の追加本人確認を通過したら、本人名義のUSDTまたはUSDC用受取口座情報を確認する。
- クライアントや海外プラットフォームに、資産と一致する口座番号・送金方式を共有する。
- 送金完了後、入金した資産と手数料表示を確認してからカード利用を考える。
日本からの申請で確認できたこと、できていないこと
Cashi運営からは、日本居住者もUSD口座を利用できるとの回答を得ています。別の日本居住者が運転免許証でCashiの本人確認を済ませた状態から申請したところ、数分で口座情報の発行に進めた例があります。これは1件の開設成功例であり、日本居住者全員への提供保証ではありません。
マイナンバーカードはUSD口座の追加審査で受け付けられなかった例があります。Cashiの通常KYCと米国銀行側の本人確認は別の工程です。また、実際に海外送金を受け取るテストは未実施のため、着金速度・最終受取額を実測済みとは書きません。
費用・上限・確認事項
Cashi公式HelpにはUSD口座への受取無料・月額無料とあります。ただし、送金側銀行・中継銀行の手数料は別途発生することがあります。利用額には7日間合計$3,000の送受金制限など、個別条件があります。最新の適用上限や送金費用はアプリと公式Helpの表示で確認してください。
通常の海外送金やカード決済と何が違う?
「USDを受け取る」「USDT/USDCに反映する」「カードで使う」はそれぞれ別の処理です。カードを日本円建ての加盟店で使う場合は1%の換算手数料がある点も考慮し、使うまでの総費用を比較することをおすすめします。
参照した公式発表・根拠
情報確認日:2026年11月5日。日付は公表日と記事掲載日を区別しています。一次情報へのリンクと必要に応じて独立報道を記載しています。